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2020年01月08日

万願寺トウガラシの花

今年は、暖かい冬なんでしょうね~、

うちの万願寺トウガラシ、

霜で枯れるどころか、

現在、なんと開花中!





万願寺トウガラシは、夏から秋が旬の京野菜であり、

というわけで、

この時期の露地では、通常枯れているのですが、

今年は、どの株も枯死することなく、頑張っています。



昨年の4月にここに引っ越してくるまで十数年にわたり、

浜松の天竜で百姓をしていた私。


ここと天竜とでは気候風土が違うので、

自家採種を続けている野菜とはいえ、

その表情が異なるのは理解できるのですが、

それにしても、

お正月を過ぎても畑で花を咲かせている万願寺トウガラシにはびっくりです。



うちでは基本、野菜に生を全うしてもらうため、

野菜の収穫が終わっても、自然に枯れるまで、

畑でそのままにしておきます。


万願寺トウガラシももちろんそうなので、

さすがに冬は越せないと思うのですが、

これからどのような表情を見せてくれるのか観察しながら、

その様子をまたブログに書いていこうと思います♪




さて、今週日曜日(1月12日)は、

毎月第2日曜日開催の、

「センゲンサンデー」の日。


農薬、化学肥料を使わないで野菜を育てる農家さんが集まり、

野菜を販売する朝市です。


私も、豆類や、穀類、ミカン、

野菜に、手作りコンニャクや、干し芋を持って、

参加させていただく予定です。


もっとも、手作りコンニャクは、例によって、

”失敗しなかったら”の注釈付きなのですが、

ははは。


「センゲンサンデー」は、

静岡市葵区、浅間神社前の浅間通りにある、

「リアルフードマーケットあくつ」さんの店舗前にて、

午前9:00~午前11:00までの開催となっております。


よろしかったらマイバックをご持参の上、

ぜひ、お越しくださいね~。


  

Posted by とんちゃん47 at 14:14
Comments(0)日々の出来事

2019年07月09日

フウランの花

先日、裏の竹やぶへ、

キュウリの支柱にするべく、

細い竹を集めに行っていたときのこと。


竹やぶの中に、上へと続く道があるのですが、

その道の向こうから、

大きな猫くらいの動物がやってくるのに遭遇。


遠目に、体色が茶色だったので、

タヌキかと思い、

歩みを止め、確認するべくそのまま待っていると、

その動物は、恐れる様子もなく、

小走りに近づいてきます。


で、5mくらいまで近づいたところで分かったのですが、

それは、体長50cmくらい、

背中にしまのある、つぶらな瞳の、

”うりぼう”(イノシシの子供)でした。

(すいません、家に帰りデジカメをもってくる余裕がなかったので、

写真はありません・・・。)


その”うりぼう”、

完全に私を認識していると思うのですが、

そのまま1mほどまで躊躇なく近づくと、

歩調を変えることなく、

ついと右に折れ、竹やぶの中へと去っていきました。


この位の大きさだと、

まだまだ母親のそばにいると思うのですが、

周囲にそれらしき気配がないことを考えると、

どうやら、母親とはぐれ、

迷子になってしまった模様。


実は、その前日の夜、

竹やぶからイノシシの、竹を踏むバキバキという音が、

小一時間ほど続いていたのですが、

もしかしたらそれは、母イノシシが、

迷子になってしまった我が子を探していたのかもしれませんね。


こういった里山で農を営んでいると、

イノシシとは多かれ少なかれ対立することになり、

実際、悔しい思いも幾度となくしてきたわけですが、

うりぼうの姿や、

母親の後ろを子供たちが連なって歩く様子は、

それはそれは、かわいいもの。


虫たちと同じように、いずれはイノシシとも手を結び、

共生できるような、そんな農でありたいとつくづく思います。




さてさて、天竜から引っ越してきたとき、

花より団子の私にしては珍しく、

柿の木に着生していた”フウラン”を持ってきて、

裏のマキの木に付けておいたのですが、

今日、草取りをしながら見上げると、

花が咲いておりました。




白色の花は多々あると思うのですが、

フウランのこの白は独特で、

透明感があり、はかなさがあり、

けれども、

芯を内に秘めた、孤高の白、

といった感じ。


撮った私の腕が悪いので、

そんな感じには見えないのが残念ですが、

とまれ、

曇天の梅雨空に、今年も、

ひそやかに、凛と輝いておりました。



フウランの花が終われば、

夏本番。


今年もまた畑にて、

ギラギラ太陽に根性を試されているかのような、

そんな夏がやってきます。

  

Posted by とんちゃん47 at 22:13
Comments(0)日々の出来事

2019年05月21日

新天地でのスタート!

この4月に、浜松は天竜の山里から、

ここ静岡市葵区の麻畑沼を望む里山へ、

家族3人で引っ越してきまして、

再び、農の道を一歩一歩歩いていく生活のスタートを切りました。






普通?、農業というと、

引越しとは無縁のようなイメージがあるように思うのですが、

私の場合は、農の道に入ってから、

今回でなんと、3度目の引越し。


初めてでもありますので、

そんな3度の引越しの経緯を書こうと思い、

実際書き始めたのですが、

途中、もう、あまりにも長くなり、

ご覧くださる方の大迷惑になることに気が付き(ははは)、

というわけで、消去。


一応それでも、

とおっしゃる方がいらっしゃるかもしれないので、

浜松に暮らしていたころのブログ「ヌウとテツの野良日記」に経緯を書いたものを、

申し訳ないのですが、ご覧いただけたらと思います。

出会いと別れの春




他の生き物たちと同じように、

日々をただただ精いっぱいに生きているだけなのに、

忌み嫌われ、

害虫なんて、十把一絡げの名前で呼ばれ、

農薬等で、”大量虐殺”の憂き目を見ている虫たちのその在り方に、

「・・・、なんでだろう?」

と疑問を初めて感じたのは、

今から24、5年前、

修士論文の作成に追われ、徹夜続きで朦朧となった頭を覚醒させるべく、

パソコンの前で、熱いコーヒーをすすっていた、

2月のある明け方のことでした。


もともと、小さいころから虫が大好きで、

というわけで、大学、大学院にて、

なんと6年も虫たちと戯れていたわけですが、

まあ、そんな下地もあったんでしょうね~、

以来、そのことが頭の片隅から離れず。


思ったような就職先もなかったこともあって、

そんなら、害虫なんて呼ばれている虫たちと手を取り合い、

共存する農業をができないかどうか、

実際、やってみるか!、

と、榛原郡にあった祖父の田畑を借りて、

思い描く理想の農業、

すなわち、

「害虫たちと共存する農業」を目指して、

農の第一歩を踏み出した次第。


以降、様々なことがあり、

先ほども書きましたが、3度の引越しもあったりと、

なかなか忙しかった、この年月。


農の技術的なことに関していえば、

最初の頃は、農薬、化学肥料を使わないだけで、

例えば、ビニールマルチやトンネル等を使ったり、

また、F1品種なども栽培していましたが、

今では、そういったものも使わないようになり、

固定種、自家採種のみの栽培に。


また、

おいしい野菜、安全な野菜を届ける、届けたい、

というよりなにより、ただただ、

害虫なんて呼ばれなければならない虫たちと手を取り合い、

彼らと一緒に暮らすことができる農業を確立したい!

という、若いころにいだいた夢も、

今では、そんな虫たちだけでなく、

雑草なんて呼ばれなければならない植物たちも含め、

田畑に集う”いのち”すべてと手を取り合い、

共存していく農でありたいと思うように。


昔、山に人の手が入り、

そこで、薪や山菜などを必要な分だけ得つつ、

そこに暮らす生き物たちと共生していた、

いわゆる”里山”の概念を田畑でも実現したいと、

数年前に「里山共生農業」を立ち上げ、

今に至る次第です。

(もっとも、会員?は、私一人だけですが、ははは)



とまあ、概要?はこんな感じなのですが、

そんな日々の農や、生活を中心に、

私、かんちゃん(妻)、ヌウ(現在、高1の娘)の織り成す出来事などを、

気ままに、楽しく綴っていこうと思います。


よろしかったら、今後ともお付き合いの程、

よろしくお願いいたします♪





(ミカンの葉をもぐもぐするアゲハチョウの幼虫)


  

Posted by とんちゃん47 at 14:34
Comments(0)日々の出来事